【news】www.chocolatclub.com: ショコラティエ　パレドオールの母の日のショコラ

Chocolatier Palet d'Or Coffret Maman

ショコラティエ　パレドオールから、母の日コレクションが届きました。

“コフレママン” ※限定生産の商品

興味深いのは、大切な人の美容と健康を考えて、おいしくサポートするコンセプトのチョコレートだということ。楊貴妃も愛用していたと言われるアナツバメの巣の成分と、１粒に1000億個のナノ型乳酸菌を配合してあるのだとか。自家製ホワイトチョコレートと、天然果汁を加えた自然な色と味わいのチョコレートを使った、機能性を持ったボンボンショコラなんだそうです。

甘酸っぱいベリーの味わいの、フランボワーズ（下、左）。ブルガリアローズの香りのガナッシュにベリーとバラの蜂蜜を加えた、ローズ（下、中央）。そして、高知県産柚子にパッションフルーツを加えた爽やかな、ユズ（下、右）の全３種類のフレーバーがあります。見た目、味わいと共に、とても華やかなコレクションです。

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“からだにおいしいタブレット-コエンザイムQ10 配合-” (上)

カカオ豆の選別、焙煎からチョコレートになるまでを手掛けたBean to Barチョコレート。フルーティーな香りとベリーを思わせる酸味が特徴のベトナム産カカオを使ったカカオ分51％のミルクチョコレート。４片に1日に必要な摂取量の目安100ｍｇの還元型コエンザイムQ10が配合してあって、おいしく元気もサポートしてくれるのだとか。さらにアクセントにココナッツが加えてあり、母の日限定のパッケージで販売されるとのこと。Bean to Bar チョコレートに慣れていない世代にも食べやすいように工夫されています。

母にはいつまでも美しくて健康であってほしいものです。

text © Mika Ogura 2019

【プロフィール】

小椋三嘉（おぐら・みか）

エッセイスト、食文化研究家。

十数年のパリ暮らしを経て帰国。2008年にはフランス観光開発機構・パリ観光会議局の名誉ある「プレス功労賞」を受賞。フランスのチョコレート愛好会「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ」の会員。著書は『高級ショコラのすべて』、『チョコレートのソムリエになる』、『ショコラが大好き!』、『アラン・デュカス進化するシェフの饗宴』、『パリを歩いて―ミカのパリ案内―』など多数。

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