「心配性」だから世界一になれた
――先手を打ち続けるトップの習慣
小山 進 著
☆♡☆
小山 進さんの新刊を拝読しました!
これまでの経歴からすると、
自信家としてのイメージが強いのですが、
ご本人によれば、
実はかなりの「心配性」なのだとか。
そして今日までの成功も、
そんな「心配性」のおかげ。
あらゆる意味で
自分と戦うことの大切さを
考えされてくれる本です☆
☆♡☆
4年連続世界最高位3度目の最優秀賞受賞
結果を出す極意は「心を配る力」と「前始末」だ!
世界が絶賛する日本人パティシエ。
その仕事術
世界一のショコラは「心配」から生まれた
なぜ小山ロールはバリエーションをつくらないのか?
つねに考えているのは、自分と商品の寿命
報告書には「明日」を書く
「前始末」をしていれば、「後始末」は発生しない
「時間がない」はこうすれば解決できる
クレーム対応への心構え7カ条
今必要な「感動をつくる力」「人に伝える力」「問題解決する力」
心配を放置するから悩みになる
何かで成果を出したいのなら、
徹底的に準備をすることだ
心配心はマイナスなイメージを持たれているが、僕は心配性だからこそ、
ここまでやってこられたのだと思う。心配心は慢心が生まれるのを
防いでくれる。そして、心配性のおかげで、先手先手を打つ習慣が身についた。
世の中には、ぶっつけ本番で勝負に出る人もいる。しかし、準備が足りない
アスリートが勝った例はないし、ビジネスマンも何の準備もせずに
大事なプレゼンや商談に臨んでうまくいくことはないだろう。
何かで成果を出したいなら、徹底的に準備しておけばいい。
〜「はじめに」より〜
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PATISSIER es KOYAMA
パティシエ エス コヤマの
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【BOOKデータ】
「心配性」だから世界一になれた
――先手を打ち続けるトップの習慣
著者 小山 進
出版社 祥伝社
定価 1,620 円 (税込み)
判型/頁 四六判ソフト / 234ページ