FOUCADE PARIS |
パリにオープンしたばかりの
〈フカード・パリ 〉で、
ティータイム。
ヘルシーなパティスリーや
焼き菓子が並んでいます。
とりわけ印象的だったのは、
〈ロペレット〉(TOP)と
名づけられたチョコレートケーキ。
パカリ社の高カカオの
ローチョコレートだけを使い、
グルテンフリーで仕上げたもので、
カカオ感はしっかりで、
軽やかなのに味わい深い。
ヘルスコンシャスな
チョコレートファンに勧めたい。
玄米のクレムパティシエールを使った
マンゴーがたっぷりのったタルト
〈ラ・フリュイテ〉(TOP)も
フルーツ感たっぷりでクリーミー。
乳製品を使っていないとは
思えないほど。
オーナーのマジョリー・フォルカード(上右)は、
身体に良くないとされる食材をなるべく使わないで、
パリの美食家たちを満足させるような
美味しいパティスリーを提供したいと思い立ち、
栄養士やシェフ等と意見を交わしながら、
3年間をかけてレシピ開発をしたのだそう。
パティシエの小土井沙織さんによれば、
フランス伝統菓子のテクニックは活かしつつ、
グルテンフリー、かつ精製糖や
クリームは使用しない等、
素材使いにはかなり配慮して
作っているとのこと。
すべてにカロリーと
栄養価が表示されているので、
コンディションに合わせて
選ぶ事もできます。
ランチ用の軽食もあるので、
次回、食べてみたいと思います。
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