【news】www.chocolatclub.com: ショコラティエ　パレドオールの春コレクション１

Chocolatier Palet d'Or Spring Collection

ショコラティエ　パレドオールから、春の新作コレクションが届きました。

“春いちご＆さくら”

今年は桜の香りにいちごを合わせ、自家製ホワイトチョコレートを使った、さくら＆いちご（上、中央）。旬のいちごをふんだんに練りこんで、いちごのコンポートを合わせた春いちご（上、上段左）。そして、いちごのタルトをイメージして、サクサク食感の生地にバニラ風味のガナッシュといちごのパートドフリュイを重ねたという春いちごタルトショコラ（上、上段右）の全３種類のフレーバーがあります。見た目も味わいもフェミニンでかわいらしいコレクションです。

春いちご＆さくら

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パフェパレドオール春いちご

そしてパフェパレドオールシリーズからは、春いちごが登場したということで、こちらも味わってみました。パフェなのに、まるでいちごのショートケーキやいちごタルトのような食感と味わいがあって、それでいてカカオやチョコレートのソルベがショコラティエらしい、贅沢なパフェです。サクサク感とピスタチオの味わいが楽しめるタルト生地も意外性がありました。

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テロワールジャポン TERROIR JAPON 2,080 円(税込)

“テロワールジャポン”

今春登場したショコラコフレ、テロワールジャポンは、日本をイメージして作られたのだそう。

上段左から、オリジナルブレンドのカカオ豆からすべて作り上げたスペシャリテのパレドオール、柚子、獺祭ショコラ。下段左から、和栗、SAKURA、抹茶と６種類。シニアチュール・ショコラと、代表的な和素材を使った香り豊かなショコラのアソートボックス。　※関東地区店頭販売限定の商品

３品ともに桜が満開を迎える今の季節に味わいたいショコラたちです。

text © Mika Ogura 2019

【プロフィール】

小椋三嘉（おぐら・みか）

エッセイスト、食文化研究家。

十数年のパリ暮らしを経て帰国。2008年にはフランス観光開発機構・パリ観光会議局の名誉ある「プレス功労賞」を受賞。フランスのチョコレート愛好会「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ」の会員。著書は『高級ショコラのすべて』、『チョコレートのソムリエになる』、『ショコラが大好き!』、『アラン・デュカス進化するシェフの饗宴』、『パリを歩いて―ミカのパリ案内―』など多数。

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ショコラティエパレドオール

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