イタリア統菓子パネットーネをいただきました。
発酵させた生地はブルガリの職人が12年間大切に継いで使い続けているものだそう。そこに8種類ほどのドライフルーツやナッツが練り込んであり、特有の食感が魅力。高級感あふれるコフレに入ったブルガリの自家製パネットーネはいつ味わってもおいしいです。
添えられた手書きのメッセージも嬉しい。
ごちそうさまでした!
text © Mika Ogura 2021
【プロフィール】
小椋三嘉(おぐら・みか)
エッセイスト、食文化研究家。
十数年のパリ暮らしを経て帰国。2008年にはフランス観光開発機構・ パリ観光会議局の名誉ある「プレス功労賞」を受賞。フランスのチョコレート愛好会「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ」の会員。著書は『高級ショコラのすべて』、『チョコレートのソムリエになる』、『ショコラが大好き!』、『アラン・デュカス進化するシェフの饗宴』、『パリを歩いて―ミカのパリ案内―』など多数。
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